どこの地方でも、その土地でしか味わえない郷土料理というものがあります。
山に囲まれた一帯であれば、山菜や果物となるため、多くの方は普段の生活圏とは違った土地に行かれるケースもあるわけです。
埼玉県越谷市というと、関東平野が広がる土地なので野菜が豊富なのはとても有名です。
ネギやホウレンソウといった葉物が中心ですが、これらは鍋の具材にするのには最適なものです。
どこかで海産物を組み合わせた美味しい鍋を用意しているところがないか、とお探しではありませんか。
ここでは割烹博多の魅力をご紹介します。
まず割烹博多とは、1970年に越谷で誕生した料亭で博多名物の料理を専門にされています。
おもにうなぎ・ふぐ・サバといった海産物のみで、毎日九州の中央卸市場から直送で食材を仕入れているほどです。
田舎の味を多くの方に伝えるというコンセプトで経営をされており、実際に福岡出身の店主が経営をなされています。
たくさんの味があるなかでもふぐは絶品で、12月から2月の期間限定でてっちりを用意されます。
また今のお店がある越谷の食材も組み合わせているのが魅力で、てっちりに使用する水菜・ネギは地産地消というわけです。
毎日平日・休日ともに営業をしていますが、なるべく予約をしてから来店をすることをおすすめします。
とくにコース料理で宴会を希望する際は1週間前から予約ができるので、店内を貸切って楽しめる工夫もなされているのがポイントです。